こんにちは!
Nekobee/ねこびー 広報部です (=^ω^=)
さて、前回のブログで書いた通り、キャットフードの種類にはいくつかの分け方があります。前回はそのうち使用目的によるキャットフードの分類について解説をしました。
・キャットフードの種類について知ろう!ー使用目的による分類ー
今回は2つ目の分け方として「水分含量によるキャットフードの分類」について解説をしたいと思います。
水分含量別にも4つの種類がある
キャットフードは使用目的別に4種類に分けられていますが、水分含量別でも①ドライタイプ、②ソフトドライタイプ、③セミモイストタイプ、④ウェットタイプの4つの種類に分けられています。
出典:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」
① ドライタイプ
水分含量が10%程度以下のフード。いわゆる「カリカリ」と言われているフードがドライタイプで、ほとんどが加熱発泡処理された固形状のものになります。
水分含有量が13%以上だとカビが生えたり品質が変化する恐れがあるため12%以下に保つ必要がありますが、安全性の理由から多くは水分含有量10%以下となっています。
ドライタイプは比較的長期保存ができたり歯石がつきにくいメリットがあります。総合栄養食はドライタイプが多いですが、上記の通り水分含量が低いためフードの他に水分補給が必要になります。
② ソフトドライタイプ
水分含量が25~35%程度のフード。ソフトドライタイプは、ドライフードと同じように加熱発泡処理はされていますが、その後乾燥させずに冷却します。しっとりさを保つために湿潤調整剤を使用しています。
③ セミモイストタイプ
水分含量が25~35%程度で、押し出し機などで製造されるが発泡処理されていないフード。しっとりさを保つために湿潤調整剤を使用しています。
④ ウェットタイプ
水分含量が75%程度で、品質保持のために殺菌工程を経て、缶詰、アルミトレーやレトルトパウチに充填されているフード。
ウェットタイプは、具の種類や形状の種類※も多いことに加えにおいも強いため、猫の嗜好性が高いのがメリットとしてあげられます。
※例:
水分含量が高いのが魅力の一つであるウェットタイプですが、それゆえ開封後の長期保存ができない、食べかすなどが歯や口内に残りやすいため歯石や口臭の原因になりやすい、価格が高めなどのデメリットもあります。
以上のようにキャットフードを水分含量で分類してみると4種類に分けることができます。
店舗だけでなくオンラインからも購入でき、フードの種類もたくさん増えている今。購入を決断する前にまずは各フードの特徴を理解しておくのも大切ですね(ฅ^・ω・^ ฅ)
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【参考&出典】
・一般社団法人 ペットフード協会「ペットフードの種類」
・環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」