こんにちは!
Nekobee/ねこびー広報部です (=^・ω・^)ゞ
近年購入方法も多様化したくさんの種類が販売されているキャットフード。
2020年(令和2年)全国犬猫飼育実態調査によると、飼い猫の食事を手作りしている飼い主は3.7%※で、殆どの飼い主は市販のキャットフードを飼い猫に与えているとされています。
※調査の回答方法は複数回答のため、全ての食事を手作りしているとは限らない(=市販キャットフードも与えている可能性がある)。
年々愛猫に合った / 健康・安全を考えたキャットフードを選べる環境が整いつつありますが、キャットフードにはいくつかの分類方法・種類があることをご存知ですか?
今回はキャットフードの種類ー使用目的による分類ーについて解説をしたいと思います。
使用目的別に4つの種類がある
キャットフード(=ペットフード)は使用目的別に4つの種類※があり、①総合栄養食、②間食、③療法食、④その他の目的食に分けられています。
※ペットフード(分かりやすくするため「キャットフード」で以下統一する)の種類は、使用目的別・水分含量別・ライフステージ別・機能別などの分け方がある。
① 総合栄養食
② 間食(おやつ・スナック・ご褒美)
間食は「おやつ」「スナック」「ご褒美」にあたるフードで、限られた量を与えることを意図されたものになります。
愛猫が欲するままに与え続けると栄養が偏ったり、カロリーの取り過ぎで肥満になる可能性があるため給与量は注意が必要です。間食の量は原則として1日に必要なエネルギーの20%以内に抑えることが求められています。
一般的には「おやつ」「スナック」「トリーツ」などの表示がパッケージになされています。
③ 療法食
療法食は、病気の治療などの際に栄養学的サポートをするために、治療内容に合わせてフードの栄養成分を調整し、治療を補助する目的で使用されるフードです。獣医師の指導のもとで食事管理に使用されることを意図したものを指します。④ その他の目的食
上記の「総合栄養食」「間食」「療法食」のいずれにも当てはまらないフードを総称してその他の目的食といいます。
特定の栄養の調整又はカロリーの補給、あるいは嗜好性増進などの目的を満たすもの、更にはペットフード又は食材とともに与えられることを意図したものがその他の目的食に分類されます。
例)「総合栄養食」ではない缶詰、レトルトフード、栄養補給のサプリメントなど
その他の目的食は使用目的により下記のように表示されています。
このようにいわゆるキャットフードと呼ばれるものは使用目的別に見ると4種類のカテゴリーに分類されます。
フードの目的を把握していないと、愛猫の健康を害してしまう可能性がありますのでしっかりと理解しておきましょう!
他の分類方法については次回以降解説していきたいと思います!
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【参考&出典】
・一般社団法人 ペットフード協会「ペットフードの種類」
・一般社団法人 ペットフード協会「2020年(令和2年)全国犬猫飼育実態調査」
・環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」