こんにちは!
Nekobee/ねこびー 広報部です ฅ(^*ΦωΦ*^)ฅ
前回、猫のペット保険の加入動向についてお話したので、その延長で今回は猫の医療費について解説をしたいと思います。
猫の医療費は高額になることも・・・
ペットには公的医療保険制度がなく、自由診療になるため治療費は動物病院ごとに設定することができます。自由診療ということは、ペット保険に加入していないと、病院から請求された治療費が全額飼い主の負担となります。
また、動物医療の発達やペットの食事の質が良くなったことなどから、猫の寿命は年々伸びています。寿命が伸びることは愛猫と一緒に長く過ごせる時間が増えるので飼い主としてはうれしいことですが、一方で高齢になれば愛猫のケガ・病気のリスクも高くなります。
下記のリストを見てみましょう。これは国内ペット保険最大手のアニコム損保が出している自社保険への保険金請求が多い猫の傷病リストです。
猫の医療費は傷病の内容によっては高額になることもあるのです。
出典:アニコム損害保険株式会社「家庭どうぶつ白書2019」
ペット保険加入者の年間医療費平均は8万円前後
「Nekobeeブログ8 猫のペット保険加入者、年々増加中!」で書きましたが、近年猫のペット保険加入者数は増加傾向にあります。
アニコム損保が自社保険契約者に対して毎年行っているアンケート調査結果をもとに、直近5年間の猫の医療関連の年間費用をグラフにまとめてみました。
参考:アニコム損害保険株式会社
・「家庭どうぶつ白書2018」
・「家庭どうぶつ白書2020」
・「【2020年最新版】犬・猫・うさぎ・鳥・フェレットの飼育費用を大発表! コロナ禍の2020年、どんな変化が?」
各項目比較をしてみると、2016〜2019年は病気やケガの治療費は多少振れ幅がありますが、ペット保険料とワクチン・健康診断等の予防費はある程度一定でした。
しかし2020年は全項目が前年度に比べ大幅に増えているのが見て取れます。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、ペット飼育者の増加・在宅時間が増えたことによりペットの些細な変化に気づいて病院に連れていくことが増えたことが考えられるとされています。
ちなみに、この調査結果はアニコム損保が自社保険加入者を対象に行った調査結果ですが、一般社団法人 ペットフード協会が行った「令和2年 全国犬猫飼育実態調査」によると2020年の猫の1ヶ月当たり支出総額(医療費等含む)は「7,252円」(=年間87,024円)となっています。
※全国犬猫飼育実態調査は、ペット保険の加入・未加入は関係なく調査されている(対象者の詳細)。
同調査では医療費に関する調査はないため詳細はわかりませんが、猫を飼育されている飼い主様のなかにはペット保険に加入せず、猫貯金をして愛猫の万が一に備えている方もいます。
どちらにせよ、「いざ」という時に愛猫に迅速に適切な治療を行える準備をしておくことが大切です。
食生活の見直しで愛猫に健康を!
ペット保険に入る・猫貯金をすることで、愛猫のケガ・病気に備えるに越したことはありません。
でもやっぱり、ケガも病気もせずに健康でいてくれることが家族として一番うれしいもの。
健康は日々の食事と運動に大きく影響されます。
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