こんにちは!
Nekobee/ねこびー広報部です ฅ^•ω•^ฅ
ペットと長く健康に一緒に生きたいと想うのは飼い主様の共通のお気持ち。
でもどんな生命でも「寿命」があります。
今回は猫の寿命について解説をしたいと思います。
猫の平均寿命は伸びている
一般社団法人ペットフード協会が毎年行っている全国犬猫飼育実態調査によると、猫の寿命は全体の傾向として伸びています。2010年時点では猫全体の平均年齢は14.36歳でしたが、2020年は15.45歳となっており、1歳以上平均が伸びています。
寿命が長くなった背景には「飼育の質の向上」「動物医療の発達」「環境の改善」があると考えられています(アイペット損害保険株式会社『ペットの高齢化の現状と生ずる問題』)。
また、下の図を見ると、外に出ない猫と外に出る猫を比較すると、外に出る猫の方が寿命が短いということがわかります。
これは外に出る猫の方が、交通事故、猫同士のケンカによるケガ、虐待などのトラブルに巻き込まれたり、感染症にかかる確率が高いとされているためです。
一方で、外に出ない猫の平均寿命は16歳程度を保っており、2020年の調査結果では16.13歳と高く、外に出る猫と約2.5歳の寿命の長さの違いが出ています。日数にすると約900日もの違いがあるのです。

参考:一般社団法人ペットフード協会『全国犬猫飼育実態調査』
新日本カレンダー株式会社『ベッツワンプレス 2015春号(Vol.42)』
人間に換算すると一体何歳なの?
ところで、この2020年調査結果における猫全体の「平均寿命15.45歳」というのは、人間の年齢に換算してみると実はとても高齢なのです。
下の図が人間の年齢との換算表になります。
※情報は大体の目安としてご参考にしてください。

参考:獣医師広報板(www.vets.ne.jp)『獣医師広報板(平成21年版)』
どうですか?驚きの年齢ですよね!
猫の成長は人間と比べてとても早く、一般的には猫は生まれて1年で人間の17歳相当まで成長し、2歳で23歳程度、3歳では28歳程度、それ以降は猫の1歳は人間の4歳に相当するとして計算されていきます。
そうすると、上で述べた猫全体の「平均寿命15.45歳」は人間の年齢に換算すると「だいたい78歳」に相当するということになります!(普通にすごいっ!)
※日本人の平均寿命が、女性:87.45歳、男性:81.41歳(厚生労働省:令和元年簡易生命表)
健康づくりは「食事」「運動」「睡眠」が大切
私たち人間が長生きするために健康に気を使うように、家族であるペットにも健康を考えてあげなければなりません。
健康づくりには「食事」「運動」「睡眠」が重要です。
国産天然魚100%の無添加キャットフード『Nekobee/ねこびー』で、皆さまのペットの健康づくりをしてみませんか?
『Nekobee/ねこびー』の商品はこちら!
是非お試しください!